運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2019-04-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第9号

債務名義取得者の圧倒的多数は消費者金融業者であるとか、今も簡易裁判所督促手続やいわゆる業者事件欠席裁判などにおいては小口高利金融業者債権取立てのための債務名義取得が多数存在するということでありまして、地裁でこの問題に長年取り組んでこられた判事の肌感覚といいますか、そういう指摘なんですね。  

藤野保史

2019-04-02 第198回国会 衆議院 法務委員会 第7号

さらに、給与差押えというのは、高利金融業者闇金などが債務者を威嚇する手段としても活用されていて、細々と回収するよりも、どんと給与を差し押さえてやった方が、ほかから借りてでも払うんじゃないかということで、よく使われております。  大臣にお聞きしたいんですが、この給与差押え債務者の生活に直結する、崩壊させることもある重大な問題だという認識はいかがでしょうか、お持ちでしょうか。

藤野保史

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

多分、外郭団体というんですか、厚労省独立行政法人である福祉医療機構、あるいはその代理店業務をやっている銀行には、そういう人たち駐車場の外で待っていて、年金受給者だけを銀行とか福祉機構とかに入れてお金を借りさせたりすると思うんですけれども、こういう実態があるということはよく理解していただきたいし、そういう皆さんが、年金は取り上げられて、高利金融にまた二重に借りに行かざるを得なくなるという実態があるということを

山内おさむ

2004-11-09 第161回国会 参議院 法務委員会 第5号

従来、高利金融業者は、商工業者に貸付けをするときに詳細を白紙とした売掛金債権譲渡通知書を取りまして、高金利を支払い切れずに期限に遅れてまいりますと譲渡通知書に詳細を記入して取引先へ送付して売掛金を回収してまいりました。適正に評価されたとおりの資金調達をせずに過剰担保を取る高利業者の手口が今度は登記によって正当化されないように手だては必要であると思います。  

清水規廣

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

返済のために子供の進路を変更したとか、サラ金など高利金融業者から借りざるを得なかったとした人もいます。四年前も同じ調査を行っておりますけれども、状況はさらに悪化、深刻化しております。  兵庫県の保証協会によりますと、その代位弁済率というのは六・六%でして、これは県の平均より二・五%も高くなっています。被災業者営業状況が全体より厳しいということを裏づけております。  

藤木洋子

1998-09-17 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号

いわゆる暴力団の支配する会社等はいけないとか、それから暴力団関係者にこういったものを委任してはいけないとか、いろいろやっておられるわけでありますけれども、具体的に、暴力団でないその他の取り立て屋事件屋高利金融業者等というのが実際に参入をしてくる危険性も多いですし、従来の非弁活動もこれらの者が中心になってやってきたというものがございますけれども、これについては法的に、その職種であるとか立場、動機ということによる

福岡宗也

1977-11-22 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

○中川(嘉)委員 いまお答えいただいたのは十月だそうですけれども、私の手元の資料を見てみますと、これはさっき申し上げた上半期が対象になっている数字ですけれども、パーセンテージで言った方がよくわかると思いますが、融通手形あるいは高利金融絡みの放漫経営が三一・五%、それから販売不振、業界不振、さらには売掛代金回収難などのいわゆる不況型倒産が五四・九%、全体の半分以上を占めているということ、この事実をここで

中川嘉美

1975-06-04 第75回国会 衆議院 法務委員会 第23号

倒産のときには、不渡りあるいは高利金融、暴力金融、何かで必ず一つ二つ関連をしておるのがわれわれの市井で知っておる状況なんです。ですから私の言いたいことは、少なくとも法務省、大蔵省あるいは警察庁、そういうところで、一体この行政指導はいかにあるべきかということを相談しなければいかぬのじゃないか。さっき稲葉委員とあなた方との質疑応答を聞いておって、ちっとも答えが出なかったという私は感じなんです。

横山利秋

1974-03-20 第72回国会 衆議院 商工委員会 第18号

三金庫を通じて、また保証協会を通じていろいろ貸し出しが行なわれておりますけれども、従来と違った意味で緊急である、しかも事務等においても簡素化すると同時に、いつ貸せるのだという従来にない親切心を発揮して万支障なきを期さなければいけない、そういう決意でおりますと同時に、内容的に見た場合に、中小企業に貸した金がはたして中小企業を一〇〇%潤わしておるかどうか、たとえばこの金がすぐに町のやみ金融、いわゆる高利金融

森下元晴

1974-03-07 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

○鈴木一弘君 確かにいま言われるように、日銀の経済統計月報を見ても、取引停止処分負債金額原因別を見ると、一番多いのは融手操作高利金融というのが多いようです。二百九十五件もありますけれども、そのほかの売り上げ不振とかコスト高とか回収困難とかというのもかなりあるようですけれども、おっしゃるとおりだと思います。

鈴木一弘

  • 1
  • 2